6日より、NHK大河ドラマ「八重のさくら」の放送がはじまった。当地、会津を舞台にしたドラマであり震災復興に貢献すると期待されている。
前回の「人として」では、いじめの問題を取り上げて道徳教育の大切さを訴えたが、会津藩士たちが子供のころに教えられていた「什の掟」はまさに道徳教育の一例であり、「八重のさくら」でも紹介された。現代社会ではこのように「凛」とした道徳が学べるのか、考えるべきである。
什の掟
一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
